総集編 ‐ メキシコ OMNIBUS - MEXICO
TABASCO
タバスコ州
マヤ文明の西端、レンガを使用したユニークなコマルカルコ遺跡。 ★★★
COMALCALCO
マヤ強国の狭間に生きたモラル・レフォルマ、2010年オープンです。 ★★
MORAL-REFORMA
ウシュマシンタ下流域に発展したポモナ。 博物館も整備されています。 ★★
POMONÁ
サン・ペドロ川流域のサン・クラウディオは公開間もない小規模遺跡です。 ★
SAN CLAUDIO
タバスコ州南西端にあるソケ族による古典期の遺跡、マルパシート。 ★★
MALPASITO
CHIAPAS
チアパス州
パカル王の墳墓発見で有名なパレンケ。 カラクムルと並びメキシコの古典期最大の遺跡です。
★★★★ click to
PALENQUE
パレンケに匹敵する勢力を誇ったトニナ、7層のアクロポリスは壮大です。 ★★★
TONINÁ
ウシュマシンタ川沿いの秘境のヤシチラン、石碑も多く興味深い遺跡です。 ★★★
YAXCHILÁN
極彩色壁画で世界的に知られるボナンパック、一度は行ってみたい遺跡です。★★★
BONAMPAK
サク・ツィ王国の候補として注目されるプラン・デ・アユトゥラ遺跡です。★★★
PLAN DE AYUTLA
殆ど無名のフンチャビン、コミタン市の外れにあります。 ★
JUNCHAVÍN
コミタン市郊外のテナム・プエンテ、かなり規模の大きなマヤ遺跡でした。 ★★
TENAM PUENTE
丘に聳える神殿が印象的なチンクルティック、モンテベリョ国立公園近くです。 ★★
CHINKULTIC
マヤ圏南西端のラガルテロ遺跡、2012年に新たに公開が始まりました。 ★★
LAGARTERO
先古典期のイサパ遺跡はマヤ創成期の遺跡とも言われ、タパチューラ郊外にあります。★★
IZAPA
トゥーストラ近郊のチアパ・デ・コルソは先古典期に遡るソケ族の遺跡。 ★★
CHIAPA DE CORZO
CAMPECHE
カンペチェ州
カンペチェ北部のプーク様式シュカルムキンは文字資料が多い事で知られます。★★
XCALUMKÍN
ユカタン州境のチュンフフはプーク様式の宮殿が一部修復されています。 ★
CHUNHUHUB
手付かずに近いプーク様式のカンキ遺跡は野趣たっぷりで遺跡好きにはお奨めです。 ★
KANKÍ
サンタ・ロサ・シュタンパック、カンペチェ北部のチェネス様式遺跡です。 ★★ click to
XTAMPAK
国道 261号沿いのトーコック遺跡、ふたつ目の神殿が発掘修復されています。 ★★
TOHCOK
エツナ はカンペチェ州中部にあり 五層の神殿で有名な大きな遺跡です。 ★★★
EDZNÁ
ジビルノカック遺跡、典型的なチェネス様式の神殿があります。 ★★
DZIBILNOCAC
タバスケーニョ遺跡。半壊したチェネス様式神殿の修復が済んでいます。 ★ ★
TABASQUEÑO
ホチョブ遺跡2号神殿の外壁装飾は最も典型的なチェネス様式です。 ★★
HOCHOB
バラムク遺跡では、90年に発見された古典期前期の漆喰彫刻が見学できます。★★★
BALAMKÚ
ティカルと共に古典期マヤ2大スーパーパワーだったカラクムル。 ティカルと度々戦火を交えます。
★★★★
CALAKMUL
ベカンは全体が濠で囲まれた城塞都市で、リオベック様式の遺跡です。 ★★★
BECÁN
チカナ遺跡、小さい乍ら見事な壁面装飾のリオ・ベック様式神殿があります。 ★★★
CHICANNÁ
シュプイル遺跡は、3つの塔を持つ一号神殿が有名です。 ★★
XPUHIL
修復公開は一部ですが洗練されたリオベック様式のオルミゲロ遺跡です。★★★
HORMIGUERO
名前が様式名になっているリオ・ベック遺跡。 アクセスは困難を極めます。 ★★
RIO BEC
リオ・ベック地域にある未修復のラモナル。規模の大きな建造物があります。 ★
RAMONAL
リオ・ベック様式のオコルウィッツ遺跡。 ユニークな屋根飾りが残ります。 ★
OKOLHUITZ
カンペチェ州最南部カンデラリア川岸のエル・ティグレ。先古典期からの遺跡です。★★
El TIGRE
YUCATAN
ユカタン州
カリブ海に近いシュカンブ遺跡は塩田を有し、古典期の交易都市でした。 ★★ click to
XCAMBO
古典期に栄えたシビルチャルトゥンは7つの人形の神殿が知られます。 ★★★
DZIBILCHALTÚN
植民地時代エネケン工場が作られたアケ遺跡、古典期の列柱の神殿があります。 ★★
AKÉ
街中のアカンケーですが古典期前期の仮面漆喰彫刻が発見されています。 ★★★
ACANCEH
古典期に大きな街だったイサマルには修道院が建てられ遺跡は一部を残すのみです。★
IZAMAL
マヤパンはチチェンイッツァ衰退後 ユカタンの中心都市として繁栄した遺跡です。 ★★
MAYAPÁN
古典期後期に半島北部で独特の文化を花開かせたエク・バラム、彫刻は必見。★★★
EK' BALAM
2020年には正式公開が期待されるクルバ、現在グループAは発掘調査中。 ★★
KULUBA
古典期後期、主要マヤ遺跡没落後、古典期終末期からマヤの一大勢力となったチチェンイッツァ。
★★★★
CHICHÉN ITZÁ
チチェンイッツァの南でチチェンの一部ですが、修復保全作業が進行中。★★★
CHICHÉN VIEJO
チチェンイッツァの近くにある先古典期からの興味深い洞窟遺跡です。 ★★
BALAMKANCHÉ
チチェンイッツァに滅ぼされたマヤセンター。管理されていないので野趣たっぷり。 ★★
YAXUNÁ
観光客はプーク街道へ行きオシュキントックは人気薄ですが、興味深い遺跡です。★★
OXKINTOK
チチェン・イッツァと並び称されるウシュマル遺跡、壮麗な建築装飾はプーク様式遺跡 随一です。
★★★★
UXMAL
壁面前面にチャーク像彫刻が配されたコズポープで有名なプーク様式のカバー。 ★★★
KABÁH
サイール遺跡。修復保全は一部ですが、プーク様式の三層の宮殿は見事です。 ★★★
SAYIL
シュラッパク遺跡は小規模ですが、壁面装飾が立派な一層の宮殿があります。 ★★
XLAPAC
プーク街道終点のラブナー遺跡。プーク様式彫刻の宮殿とアーチが有名です。 ★★★
LABNÁ
プーク地域東端のチャクムルトゥン。 赤い切り石が印象的です。 ★★
CHACMULTÚN
チチェン・イッツァの交易港だったセリートス島、今は野鳥の楽園です。
ISLA CERRITOS
都市化で消えつつあるジラム・ゴンサレス、古典期に遡る遺跡でしたが。 ★
DZILAM GONZALES
QUINTANA ROO
キンタナ ロー州
後古典期の交易都市 エル・メコ。 中央のピラミッドが修復されています。 ★★
EL MECO
女神イシュチェルを祭ったマヤの聖地で、コルドバの艦隊が流れ着いた小島。 ★
ISLA MUJERES
世界的保養地カンクンのホテル街北に神殿が残されたヤミル・ルーム遺跡。 ★
YAMIL LU'UM
新しいカンクン・マヤ博物館横で公開が始まったサン・ミゲリート遺跡。 ★
SAN MIGUELITO
カンクンのホテル街南にあるエル・レイ遺跡。 サン・ミゲリートの南側です。 ★
EL REY
プエルト・モレロスの植物園の中にマヤの小さな遺構があります。
PUERTO MORELOS
後古典期に栄えたプラヤカル。 プラヤ・デル・カルメンの南の地区の中です。 ★
PLAYACAR
シカレーは後古典期東海岸様式の遺跡ですが、レジャーセンターに取込まれています。★
XCARET
先古典期からのカリカ遺跡。古典期の建造物と後古典期の彩色神殿があります。 ★★★
CALICA
ホテル建設予定地にある無名で手付かずの遺跡。シャークと言う名前も不確かです。 ★
XAAC
スキューバダイビングでも有名な保養地コスメルには島のあちこちに遺跡が点在。★★
COZUMEL
古典期、後古典期を通じ栄えたシェルハには、 古典期の興味深い壁画も残ります。★★★
XELHÁ
コバは古典期の遺跡で、当時この地域のマヤの主要センターでした。 ★★★
COBÁ
断崖上に聳え立つトゥルム。 典型的な東海岸様式で後古典期のマヤ遺跡です。★★★
TULUM
世界自然遺産シアンカーン北端のムイル遺跡。ペテン様式を汲むピラミッドがあります。★★
MUYIL
キンタナロー南部の古典期遺跡チャクチョーベン、04年頃に公開されました。 ★★
CHACCHOBEN
海岸に程近いオシュタンカー遺跡、古典期 後古典期を通じて交易の拠点でした。★
OXTANKAH
コバ、コフンリッチと並ぶキンタナローの代表的古典期遺跡 シバンチェです。 ★★★
DZIBANCHÉ
シバンチェの一部と思われ、アクロポリス風の神殿がある、キニシナです。 ★
KINICHNÁ
古典期のコフンリッチ、古典期前期の素晴らしい仮面漆喰彫刻が残ります。★★★
KOHUNLICH
まだ発掘の手が入っていない、ニコラス・ブラボ遺跡、殆ど無名です。 ★
NICOLAS BRAVO
総集編2部 メキシコ以外のマヤ遺跡はこちら。 PART TWO