グアテマラは、メキシコ、ベリーズ、ホンジュラス、エルサルバドルと国境を接する 中米の小国ですが、マヤ文明圏では中心的な位置を占めます。 先古典期には既に北部ペテン地方と南部太平洋岸地域にマヤ文明が認められ、古典期にはペテン地方を中心に マヤ文明最盛期を迎えます。
先古典期のエル・ミラドール、古典期のティカルやキリグア、秘境のドス・ピラス、後古典期のウタトゥラン等、 魅力的なマヤ遺跡が盛り沢山のグアテマラ、2018年 3月に4回目の訪問を実現させ、紹介できる遺跡は27ヶ所になりました。